空間現代が7年ぶりのニューアルバム『Palm』を発表

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  • Stephen O'Malley主宰のレーベルIdeologic Organよりリリース。
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  • 空間現代がニューアルバム『Palm』を、Ideologic Organから4月にリリースする。 空間現代はギターボーカルの野口順哉、ベースの古谷野慶輔、ドラムの山田英晶から成るスリーピースバンド。2006年に結成後、2009年にセルフタイトルのファーストアルバムを発表し、その後数作品をHeadzからリリース。昨年11月には坂本龍一とのコレボレーション作品「Zureru」を自主レーベルKukangendai LLC.から発表している。また現在は京都を拠点とし、左京区錦林車庫前にあるスタジオ/ライブハウス・外の運営の他、劇団・地点の音楽を担当している。 本作『Palm』は、オリジナルアルバムとしては2012年の『空間現代2』以来、約7年ぶりの新作となり、全6曲を収録。Editions Mego傘下のレーベル、Sunn O)))のStephen O'Malleyが主宰するIdeologic Organから春に発売される。O'Malleyは彼らについて、"ライブを初めて聞いた時、ミニマルだけど、策略的なプリミティブさ、ポリリズム、構造的な要素が存在していて、すぐさまくぎ付けにされた。ロックを想起させたよ"とプレスリリースで説明している。『Palm』は外でレコーディングされ、その録音とミックスは西川文章が、マスタリングとカッティングはDubplates & MasteringのRashad Beckerが手掛けている。 収録曲"Singou"の試聴は以下より。
    Tracklist 1. Singou 2. Mure 3. Menomae 4. Hi-Vision 5. Sougei 6. Chigaukoto wo Kangaeyo 『Palm』は、Ideologic Organより2019年4月26日発売予定。
RA