Published
Thu, Jan 24, 2019, 03:50
- 第一弾EPには、自身のトラックとレーベル共同設立者Zinとの共作を収録。
日本人テクノプロデューサーA.Mochiが、Scott Tiger Recordsという名のレーベルを始動する。
第一弾となる「Demobld ep」には、A.Mochi自身のトラック2曲に、レーベルパートナーであるZinとのデュオ、TTTT名義のトラック2曲を収録し、2月にヴァイナルでリリースされる。彼とZinは、10年以上前に東京のクラブManiac Love(1993年〜2005年)で一緒にライブパフォーマンスした仲であり、2年ほど前に、Zinから10数年離れていたテクノシーンで何かやりたいと話があり、レーベル設立の流れに至ったという。「最新の流行は意識しないサウンド」というのが、Scott Tiger(通称Scttgr)における大枠のコンセプトだとA.Mochiは言及。「極力A.Mochiがミックスダウンをして、レーベルとしてのサウンドスケープは統一したい」とのことだ。
A.Mochiは2006年にLuke SlaterのMote-Evolverから12インチデビューして以来、Len FakiのFigureをはじめとする国内外のレーベルから、これまで多数のオリジナル/リミックス作品をリリースしている。
収録曲"a.out"は以下で試聴可能。
Tracklist
A1. A. Mochi - a.out
A2. A. Mochi - segfault
B1. TTTT - emp
B2. TTTT – dept
「Demobld ep」は、Scott Tigerより2019年2月18日発売予定。