Juan Atkinsが初のCybotron名義でのライブツアーを敢行、ロンドンからスタート

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  • 重要エレクトロプロジェクトによる新作アルバムもリリース予定。
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  • Juan Atkinsによる初期エレクトロプロジェクトCybotronが、2019年に史上初のライブパフォーマンスを世界各地で行うことが明らかとなった。 Cybotron Liveツアーは、4月12日にロンドンのBarbicanからスタートし、その後ベルリン、アムステルダム、バルセロナ、パリ、ニューヨーク、東京、シドニーと続き、更には2019年から2021年までかけて各地のフェスティバルへの出演も予定しているという。(各地の日程は後日発表予定。)ライブではAtkinsがCybotronのクラシックトラックのみならず、Cybotron名義による1995年以来の新作の収録曲も披露するとのことだ。(Atkinsが参加したCybotron作品としては'80年代半ば以来となる。) パフォーマンスにはオーディオヴィジュアルの要素が含まれ、"マルチレイヤーのオーディオがリアルタイムでカスタムメイドのヴィジュアル生成エンジンに送信され、人間と同様かそれ以上に素晴らしい音楽コラボレーターとなり得るコンピューター、その名も'The Cybotron Principle'をネスクトレベルに引き上げる"、とプレスリリースには説明がある。 Cybotronは、1981年にAtkinsとRichard Davisによって結成されたプロジェクトであり、'90年代はDavisのソロプロジェクトとして2枚のアルバムを発表した。"Clear"や"Alleys Of Your Mind"、"Cosmic Cars"といった彼らの初期トラックは、デトロイトテクノ/エレクトロのクラシック、そして始祖として知られている。 ライブショウのプレビューと"Cosmic Cars"は以下でチェック。

RA