CuusheがAmetsubによるセクシャルハラスメント被害を告発

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    Fri, 24 Aug 2018, 16:47
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    Resident Advisor
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  • Ametsubは昨年、Flauの事務所兼彼女の住居への侵入及び窃盗の容疑で逮捕されていた。
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  • 日本のドリームポップ・アーティストCuusheが、知人であり音楽家のAmetsubによる空き巣、セクシャルハラスメント、オンラインハラスメント被害に遭ったと発表した。 そもそもこの空き巣事件については、レーベルFlauが2017年9月にFacebook上で声明を発表しており、都内にあるFlauの事務所が7月と9月の2回に渡り空き巣被害に遭い、Ametsubこと斎藤昭人氏が住居侵入及び窃盗の被疑事実で逮捕されたと記載されていた。今年の8月初めに、Flauはその後の状況として新たな声明を投稿。そこには、住居侵入及び窃盗、Flau所有の物品の売却、インターネット上へのレーベル関係者の個人情報の投稿などの事実を認め、また、今後インターネット上におけるFlau又はFlau関係者に関する誹謗中傷、名誉毀損などの行為を行わない誓約をもとに、2018年2月19日に示談が成立し、斎藤氏に懲役2年6ヶ月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡されたと報告されていた。Resident Advisorはこの事実を斎藤氏本人に確認したところ、示談を認めている。 そして8月22日、Cuusheが声明を発表。Flauの事務所兼住居に住んでいた彼女は、上述の空き巣被害の際に「私の全てのHDDとPC、音楽機材、衣服も無くなっていた」という。さらに「斎藤氏は盗んだHDDから私のプライベート写真を選び出し、Instagram上に匿名アカウントを作成、多数公開(中略)そのアカウントには下着姿の写真、入浴時の裸、私や友人の個人情報が記載された書類まで載せられていました」という。また、なぜ斎藤氏はこのような犯行を行ったかという問いに対して、彼女は以下のようにコメントしている。「彼が今回行った名誉を傷つける行為、性的羞恥心の侵害や住所の特定、盗難、破壊行為などの被害を通して彼の強い執着心を察するところ、ストーカーなのだと自分を納得させるしかありませんでした」 また、「勾留されてから裁判が終わるまで、斎藤氏は『私が音楽活動をすることによって被害者を苦しめてしまうため、もう音楽の世界には戻らない』と何度も述べていたのですが、2018年3月の裁判終了からたった3ヶ月で匿名でTaicolubに出演しています」とあり、この件に対しTaicolubはTwitterで、「ここまでの事実は先日Flauさんから連絡をいただくまで把握しておりませんでした」と謝罪した。 さらにその後2018年6月中旬から、何者かによるオンライン上での嫌がらせが始まったという。「私やレーベルに対する誹謗中傷、斎藤氏への擁護、賞賛のコメントが書き込まれました」と彼女は続ける。「今回の被害で、オンラインでの匿名によるハラスメント行為が、いかに取り締まりにくく、だからこそ世の中に蔓延してしまっているかということを身をもって知りました。オンラインのハラスメント行為から現実での犯罪に発展することもあります。早い段階での取り締まりが、未来の犯罪の芽をつむことにもなるはずです。匿名であったとしても暴力的な言葉を受けた人は痛みを感じます。匿名でなら何でもできる、してしまってもいいというような風潮を、私たちが自覚をもって変えていかなければいけないのだと思います」 CuusheはResident Advisorに対し、「ただ、安全に、恐怖を感じることなく音楽を楽しみたいのです」とコメントしている。
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