Published
Tue, Dec 5, 2017, 07:12
- ドイツのトリオによるジャムアルバムが2月に発売へ。
WareikaのニューアルバムがMule Musiqからリリースされる。
ドイツ人のFlorian Schirmacher、Henrik Raabe、Jakob Seidenstickerの3人から成るトリオ、Wareikaは、2016年に前作アルバム『The Magic Number』を発表。この度日本のレーベルMule Musiqからリリースされる『Water, Sky, Sun, Wood』は、それに続く作品となる。本作はひとつの長いトラックから構成されており、RaabeとSchirmacherがピアノ、ギター、コンガ、そしてOB-6、Jupiter 6、Manikin Memotronなどの様々なシンセを用いて行った4時間に及ぶライブジャムを、Schirmacherがエディットし、Raabeが新たな要素を足して、Seidenstickerが最終的にミックスしている。CDと2枚組ヴァイナルでリリースされ、CDにはボーナストラックが収録される予定だが、詳細はまだ未定だ。
WareikaがMule Musiqからリリースするのは今回が初ではなく、2015年に同レーベルから発表されたJemmyのトラックのリミックスを手がけている他、SchirmacherのプロジェクトGlowing Glissesが、約10年前に姉妹レーベルのMule ElectronicからEPを出している。なお、WareikaはPerlonやVisionquest、Tartelet、Circus Companyといったレーベルからもリリースを重ねている。
クリップが以下で視聴可能。
Tracklist
01. Water, Sky, Sun, Wood
『Water, Sky, Sun, Wood』は、Mule Musiqから2018年2月9日発売予定。