Published
Mon, Nov 6, 2017, 03:04
- Friederike von Rauchの写真を音で解釈した作品が12月にリリース。
Marcel Dettmannが、最新アルバム『Marcel Dettmann presents RAUCH』をリリースする。
今作は、ドイツ人コンテンポラリーアーティストFriederike von Rauchの写真を音で解釈した作品となっており、音楽はFelix K、Sa Pa、Simon Hoffmann、そしてDettmann自身がコラボレーションで作曲したものだ。その後Dettmannが全てのピースをアレンジ、ミックスし、Le CorbusierとIannis XenakisがデザインしたLa Touretteのようなヨーロッパの修道院を収めた、Rauchによる建築写真と音楽を係合させた。
アルバムはOstgut-TonのサブレーベルA-TONより、ヴァイナルとデジタルフォーマットにて12月1日に発売。デジタルバージョンは1つのトラックとして、ヴァイナルバージョンでは両面に分けて収録される。
尚、11月9日から来年1月11日にかけて、パリのゲーテ・インスティトゥートにて開催されるvon Rauchのソロショウで、オリジナルの写真が今作の音楽と共に展示される。Dettmannとvon Rauchは、2011年にも『Ash』というインスタレーションで共に仕事をしているほか、von Rauchの写真はDettmannのデビューアルバムとそのリミックス集にも使用された。
アルバムからの抜粋は以下で視聴可能。
Tracklist
A Rauch 1
B Rauch 2
『Marcel Dettmann presents RAUCH』は、A-Tonより2017年12月1日の発売予定。