Rush Hourが南アフリカ人アーティストSenyaka Kekanaの作品をリイシュー

  • Share
  • アムステルダムのレーベルが、Kekanaの楽曲2曲を6月に発売。
  • Rush Hourが南アフリカ人アーティストSenyaka Kekanaの作品をリイシュー image
  • Rush Hour Musicが、南アフリカ人アーティストSenyaka Kekanaのトラックをリイシューする。 今回再発されるのは、1993年発表のアルバム『Ma-Gents』に収録のハウスに影響を受けたトラック"Bayanyonyoba"、そして、1987年のLP『Fuquza (Dance)』に収録された、よりソウルフルなカット"Don't Judge Me Bad"の2曲だ。Rash Hourによると、2枚のアルバムのオリジナルコピーを「見つけることは完全に不可能」とのことで、この2曲が12インチシングルで登場するのは今回が初めてだという。2015年に死去したKekanaは、「アフリカ人初のラッパーのうちの1人」とされ、「エキセントリックで、論争の的になるようなリリック」で知られていたとRush Hourは説明する。また、彼は映画やテレビ番組に出演する俳優としても活動していた。 Rush Hourは、ここ最近だけで日本スリナム、そしてカリブ諸島の音楽をリイシューしている。また、5月には主宰のAntalらが来日し、Rainbow Disco Clubと神戸TroopcafeにてRush Hour設立20周年を記念したショウケースを行う。 Tracklist 01. Bayanyonyoba 02. Don't Judge Me Bad 「Bayanyonyoba/Don't Judge Me Bad」は、Rush Hourより2017年6月の発売予定。
RA