fabricが1月6日に再オープン決定

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  • 営業ライセンスを取り戻したロンドンのクラブが、「我々の歴史の中で最も大切な瞬間」となるパーティーを開催。
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  • ロンドンのナイトクラブfabricが、1月6日に営業を再開する。 4ヶ月間の営業停止が世界各地で大々的に報じられていたクラブが、ついに復活を果たす。ロンドンはファリンドン地区にあるfabricは、店内で2人のクラバーが死亡したことを理由に、今年9月にイズリントン区議会から営業免許を剥奪されていた。しかし、予定されていた上訴が行われる直前になり、クラブは地元当局との合意に達し、再オープンすることが決定した。 クラブ側はリオープニングが、「我々の歴史の中で最も大切な瞬間」になると表現している。初日の1月6日のラインナップに関しては当日まで公表しないそうだが、Fabricliveの“フレンズとファミリー”であると宣伝がされている。翌日の1月7日についても、同クラブのレジデントであるTerry FrancisCraig Richardsの他の出演者は、現時点では未発表。そしてリオープニング・ウィークエンドを締めくくる1月8日(日)は、WetYourSelf!のパーティーが開催される。 「正式な営業再開の決定をお知らせすることができ、今私たちがどれほど皆さんに感謝しているのか、測りきれません」と、fabricは昨日オフィシャルコメントを発表した。「以前にも言いましたが、今後もずっと言い続けます。これは皆さん全員のおかげです。数千人、数万人の署名してくれた方、手紙を書いてくれた方、寄付してくれた方、Tシャツを作ってくれた方、アーティスト、パーティープロモーターのほか、ここに挙げきれないたくさんの人たちに賞賛の意を表します。」 「ここからは私たちが何をするかです。私たちのディスコを、アーティストファミリーやクラブヘッズたちで満員にします。更にRoom Twoには、新しくPioneer Pro Audioのサウンドシステムを採用し、うっとりするほどハイレベルなサウンドを実現します。今までやってきたことを続けるのみです。」 尚、各イベントの前売りチケットは、RAにて発売された直後に完売している。



RA