新たなパーティーDAZE OF PHASEが、6月末に東京と神戸の2都市でスタートする。
これまでにFuture TerrorやCabaretのレジデントを務め、現在は東高円寺のGrassrootsで自身のパーティーLAIRを主催するKABUTOが、今回新たに始動させるDAZE OF PHASE。その第1弾が、6月24日(金)代官山UNIT、25日(土)神戸Troopcafeにて開催される。初回のゲストに迎えるのは、ロンドンを拠点にHifiというパーティーを主催しているAndrew James GustavとGwenanの2人。彼らは、ベルリンのBinhやNicolas Lutz、Slow Lifeクルー、そしてイタリアのFrancesco Del Gardaらと同様、90年代〜00年代のオブスキュアなハウスやテクノ、エレクトロ、ブレイクビーツのレコードのディグに情熱を注ぐことで知られるセレクターだ。2人とも今回が初来日となり、両日共にKABUTOを交えた3人で一晩を作り上げる。
オーガナイザーであるKABUTOに新パーティーのコンセプトを尋ねたところ、「完全現場主義」という答えが返ってきた。パーティーは今後も、UNITとTroopcafeをベースとし定期的に続けていく予定だという。
東京公演の前売りチケットは、現在RAにて販売中。