Native InstrumentsがiMaschineをアップデート

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  • ビートメイキング・プラットフォームのiOSバージョンが、より多くの機能を備えた音楽制作ツールに進化。
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  • Native Instrumentsがzdをリリースした。 iOS対応の同アプリのオリジナルバージョンは、アイディアのスケッチパッドや、楽しく気軽に音を作れるツールとして展開されていた。新バージョンには、ハードウェアとソフトウェアが融合したNIのビートメイキング・プラットフォームMaschineの延長となるような、様々な機能が追加された。まず注目したい新機能のArrangerでは、指をスワイプするだけで、ループやシーンからフルトラックを作ることが可能だ。また、Step Modeを使えばアプリの4x4のパッドがステップシーケンサーに早変わりする。そしてSmart Play keyboardでは、常にキーに合ったコードやメロディー、ベースラインをプレイできる。iMASCHINE 2は、iPhone 6sと6s Plus搭載の最新のインタラクティブ技術である3D TouchとQuick Actionに対応した初の音楽制作用アプリであり、アプリやパッドへのショートカットができるほか、スクリーンを押さえる強さに応じてベロシティやノートリピートの値を制御し、ハードウェアの操作に近い感覚で操作できる。更に、本アプリではカラーコーディングが導入され、視覚的にプロジェクトの管理が可能となり、またトラック内でもサウンドやグループを色で確認できるようになった。尚、iMaschine 2で作成したプロジェクトは、Maschineのソフトウェアでも簡単に開くことが出来る。 iMaschine 2の動作の様子は以下でチェック。
    iMaschine 2は、Native Instrumentsより¥600(2015年12月1日までの特別価格)で販売中。
RA