Published
Wed, Jan 28, 2015, 05:39
- デトロイトのプロデューサーによる1993年の傑作EPが、Trance Fusionから蘇る。
Anthony 'Shake' ShakirのEP「Club Scam」が、2月2日に再発されることが分かった。
本作のオリジナル盤は、Kevin Saunderson主宰のKMS labelのサブレーベル、Trance Fusionより1993年に登場した。 「Club Scam」は、デトロイト拠点のプロデューサーAnthony ShakirのShake名義での作品であり、同年MetroplexよりリリースされたEP「5% Solution」と並んで、Shakirの初期作品として知られている。EPには、USのニューウェイブバンドB-52'sのサンプリングが印象的なトラック"That's What I Want"の2バージョンを含む全4曲をフィーチャー。A1のトラックは以下で試聴可能だ。尚、今作の収録曲はいずれも、2010年発表のベストアルバム『Frictionalism』には収録されていない。
Tracklist
A1 That's What I Want (A Mix)
A2 That's What I Want (Different Mix)
B1 The Ying & Yang (Frictional Mix)
B2 My Mantra
「Club Scam」は、Trance Fusionより2015年2月2日の発売予定。