Published
Mon, Jan 20, 2014, 04:34
- アメリカ人テクノプロデューサーが、Drumcodeから初となるアルバムを3月にリリース
Dustin Zahnが『Monoliths』を3月24日に発売する。
ミネアポリス出身の彼は、4年ほどかけてこのアルバムを完成させたため、しばらくリリースをしていなかった時期が続いた。スウェーデンのレーベル、Drumcodeから今まで何枚もEPをリリースしてきたが、今回の『Monoliths』でついにフルアルバムのリリースとなる。レーベルの信念に忠実に仕上げたこのアルバムを、Zahnは「今のDustin Zahnの集大成と呼べる、正真正銘のテクノアルバムだ」と語り、「ありきたりなリスニングトラック」を作ることを避け、しっかりとクラブを盛り上げる楽曲に集中したと言う。そして、ハードウェアを多く使用したこのアルバムは今までの作品よりもダークであり、ベルリンの寒い冬にインスパイアされ、よりインダストリアルなサウンドに傾倒したと語った。
更に、Zahnの新EP「New Day Rising」が、自身のEnemy Recordsから今日リリースされるが、これは2010年以来の久しぶりのソロ作のリリースとなる(右のジャケ画像はこの作品)。
Tracklist
Monoliths
01. 1984
02. District Of Light
03. Against The Grain
04. Jumping Off
05. Fire In The Sky
06. Miss You
07. Deus Ex Machina
08. Deny Fate
09. Sundays In Berlin
10. Insatiable Hunger
11. May Day
12. Eternal Winter
New Day Rising
01. New Day Rising
02. New Day Rising (Restructured)
03. Lost In Rapture
04. The Mouth Of Montreal
『Monoliths』はDrumcodeより3月24日、 「New Day Rising」はEnemy Recordsより1月20日の発売。