Published
Wed, Nov 16, 2011, 06:40
- UKバレリアリック・ディスコ・ダブ界のデュオの新作アルバムには、ライブミュージシャンをフィーチャー。

UK老舗エレクトロニック・レーベルLo Recordingsを主宰するJon Tyerと、ATPフェスティバル(All Tomorrow's Parties)のアートワークを手がけるPete Fawlerが2010年に結成したデュオ、Seahawksによる新作アルバムが今月末にリリースされる。
このデュオによるデビュー・アルバム『Ocean Trippin'』では、ジャーマン・エレクトロをルーツにしたようなニューエイジ感たっぷりのアンビエント作品であったが、今夏リリースされたミニ・アルバム『Another Summer With Seahawks』では、スティールパンやパーカッション等アコースティック・インストルメントを使ったトロピカルなバレリアリック・ディスコ・ダブを展開していた。本アルバムでは、サンプルなどを一切使わず、ライブミュージシャンと共にレコーディング作業を行うという彼らの持つ従来のスタイルで、サックスやエレクトロニック・ピアノが加わり、80年代を彷彿させるチル・アウト・ミュージックに仕上がっている。CDとしてSeahawks主宰の新レーベルOcean Moonよりリリース予定だ。
Tracklist
01. Love On A Mountain Top
02. Catch A Star
03. Calling Always
04. Fire In The Sky
05. Hot Space
06. Crystal Beach
07. Invisible Sunrise
08. New Future Blue
Seahawks『Invisible Sunrise』は、Ocean Moonより11月27日発売予定。