Carl Craigの過去曲のオーケスオラバージョンがニューアルバム『Versus』に収録
- PublishedMon, Dec 12, 2016, 04:00
- WordsResident Advisor
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- Planet EとInFinéが2017年に共同リリース予定。
- Carl Craigが、自身の楽曲のオーケストラバージョンを収録したアルバム『Versus』を発表する。 「『Versus』は、自分の曲をオーケストラによって解釈してほしい、という私の願望と夢が叶った作品です」と、Craigはコメントしている。彼が同プロジェクトを初披露したのは、2008年、パリでFrançois-Xavier Rothが指揮を執るオーケストラLes Sièclesとライブパフォーマンスを行った時であった（その時のステージにはMoritz von OswaldとFrancesco Tristanoも加わっていた）。Planet EとInFinéからの共同リリースとなるアルバムには、Craigが過去に発表してきたテクノトラック中から、オーケストラの為に再編した8曲を収録。現時点ではトラックリストは発表されていないものの、先週英BBC Radio 1のBenji Bの番組内で、Craigのクラシックス2曲（"Sandstorms"と"Desire"）のオーケストラバージョンがプレイされた。 また、来年にへ同プロジェクトのツアーが予定されている。"Versus Synthesizer Ensemble"と題されたショウでは、Craigが5人のミュージシャンと共に「アルバム収録曲を再構築する」とのことだ。ツアーの日程は2017年1月にアナウンスされる。 Electronic Beatsの映像シリーズSlicesの一環で、2010年に録画された『Versus』のレコーディングセッションの様子は以下で視聴可能。尚、Carl Craigは年末年始にかけてアジア/オーストラリアツアーを控えており、12月22日（木/祝前日）には表参道Ventに登場する。イベントの詳細はこちらからチェック。 『Versus』は、Planet E / InFinéより2017年の発売。